神津島村立神津中学校

校長挨拶



神津島村立 神津中学校

校 長   佐藤 孝男


 ここ神津島は東京都心から南西約180キロに位置し、四季を通じて温暖な気候に恵まれ、豊かな自然と共生している島です。古くから「神の集いし島」と称され、本校の校歌にも表されています。最近では、島全体が「星空保護区」に認定されるなど、天体観望に適した地域としても注目を集めています。
 本校は昭和22年に開校し、今年創立77年目を迎えた歴史ある学校です。今年度の生徒数は1年生25名、2年生12名、3年生14名の計51名、教職員数24名でスタートしました。「自立」「自尊」を教育目標に掲げ、「粘り強く学ぶ力」「コミュニケーションをとる力」「自ら問いを立て、課題解決を図る力」を生徒に身に付けさせるべき資質・能力として位置付けています。
 神津小学校との連携教育をはじめ、都立神津高等学校との緊密な情報共有を交えながら、島ならではの教育を生かして子供たちの成長を見守っています。
 生徒一人一人が達成感を味わい、自己肯定感・自己有用感を高められるように、我々教職員、家庭、地域が一丸となって取り組んでいきます。